龍仁大長今パークまでの行き方 (大吹打ロケ地)

 
こんばんは!samです!
대취타 : 大吹打(デヂッタ)のロケ地、
龍仁大長今パークまでの行き方をまとめてみました!(2023年2月25日時点での情報になります)

3月に実際に行く予定ですので、その時また写真などを載せようと思っています(*^^*)

대취타だけではなく、様々な作品の撮影地と知られている龍仁大長今パーク。スタジオのセットだと、実際に見ることが難しいですが、ここは一般人の私たちでも入ることができます👏 実際に撮影が行われていて、一部区間に入れない、なんてこともあるそうですが・・・それでは、基本情報と、行き方をみていきましょう!

⚠︎公式サイトなど韓国語のサイトのリンクを記載することがありますが、Google Chromeの翻訳機能を使ってぜひ見てみてください。

 

基本情報

 龍仁大長今パーク(용인대장금파크)

公式サイト

住所
京畿道 龍仁市 処仁区 白岩面 湧泉里 778-1(ドラマ道25)
경기도 용인시 처인구 백암면 용천리 778-1
電話番号:+82 (02) 789-1674~5, +82 (031) 337-3241
Google Map KakaoMap NAVERマップ コネスト韓国地図

→ちなみに、韓国では、Google Mapはあまり機能していないので、ほかの三つのうちどれかをおすすめします。私のお気に入りはNaverマップです。

観覧時間

3~10月 午前9時~午後6時
11月~2月 午前9時~午後5時

入場料

個人(大人) 9,500ウォン
中・高校生 8,000ウォン
満4歳~小学生 7,000ウォン
満4歳未満 無料

※団体割引など幾つかの割引もあるそうです

それでは、行き方を見ていきましょう~

 

行き方 3選

1. 現地のパッケージツアーに申し込む

以下のリストに当てはまる方は、パッケージツアーで行くのも一つの手かと思います。

  • 韓国語に自信がない方
  • 自分で乗り換えたり手配したりせずに、極力省エネで回りたい方
  • ガイドが欲しい方
  • そこまで長い時間、パークを見なくても大丈夫な方

ツアーのサイトはこちらから
Veltra Konest Viator

どのツアーも現地(龍仁大長今パーク)の滞在時間は、1~2時間程度です。かなり広いパークになっているのであちこちじっくり見たい、という方には物足りないような気もします。
また、日本語ガイドも、韓ドラ好きの方向けの内容らしいので、ユンギペンにはピンとこない内容が多いかもしれません。

そして、

    • 現地での日本語ガイド付き or ガイドなしで自由観覧
    • 龍仁大長今パークのみ行く or ほかの観光スポットも含めて数か所も回る
  • 指定の場所に集合する or ホテルまで向かいに来てもらう。
  • 昼食あり or なし

これらの選択肢と、人数や時期によって、値段が変わっていきます。1名参加でも値段が変わらないところもあれば、追加料金(2人分)をとられるツアーもあります。

2人参加で、ガイドなし、お昼なし、であれば5〜6千円程度、ガイドありなら7千円前後という印象です。
いろいろなプランがあるようですので、ぜひご自分の条件に合うものを探してみてください(^^)

2. タクシーやレンタカーで行く

次に、タクシーで行ったり、レンタカーを借りて運転したり、という選択肢があります。

予算に余裕がある場合や、人数が多く、タクシー代を割り勘にできる場合、そしてツアーのように決められた時間ではなく、自分が好きなだけパークを見て回りたい場合は、タクシーもおすすめです。

ソウル駅から龍仁大長今パークまでタクシーで向かう場合の所要時間は1時間15分〜1時間40分程度

また、片道6万ウォン〜11万ウォン程度です。
(23年2月25日現在のレートでは、6300円〜11500円くらい)

Naverマップの検索結果
コネストでの検索結果

kakaomapでの検索結果

時間帯と、どのルートで行くかによって所要時間と金額が変わってきますので、気になる場合は予め、マップなどで、ざっくりとした金額を調べておくと安心でしょう。
タクシー代の調べ方の記事 (Chromeの翻訳機能で日本語表示にして見てください)

ネット上で調べた限りだと、変なルートを通らなければ、6500~8000円くらいなのかなぁとは思いますが、
タクシーのランク、運転手さんのルート選択にもよって変動する可能性もあるので、、事前にタクシーの乗り方や注意点をよく調べ、乗る前に運転手さんにも確認したたうえで利用してくださいね(:_;)

 レンタカーについて
レンタカーを利用するには、国際運転免許証が必要ですし、ハンドルも車線も日本とは反対側で運転しにくく、ハングルが読めないと借りるのもなかなか大変そうです。海外経験が少ない人がいきなり運転、というのは非現実的かなと思うので、韓国に住んでいる友人や知り合いがいれば、そういった方に案内してもらうのが安心かなと思います。基本的には、パッケージツアー・タクシー・バスで行く、のどれかがおすすめです。

3. バスを使って自力で行く

さて、節約旅の人は、この、「バスを使って自力で行く」一択ですね。あとは、ちょっと冒険してみたい方。日本語が通じないところでバスに乗るってなかなかチャレンジングですが、結構面白いと思います。

自力で行くルートも実は2種類に分かれます。龍仁大長今パーク近くのバス停についてから、またバスに乗るか、タクシーにするかで所要時間と金額が変わってきます。以下の写真のようなルートになります。

 

ソウル中心部から向かう場合はまず、漢江を渡って南の方にある、ソウル南部ターミナルに行く必要があります。

ソウル南部ターミナルに着いたら、
そこから出ているバス1329に乗って、ペガムターミナル(백암 터미널)というところに向かいます。

ソウル南部ターミナル
Google map Kakao map Naver マップ コネスト韓国地図

電車、バス、タクシーなどいろんな行き方があるので、各々調べてみてください。

ソウル南部ターミナルの様子

こちらのページを見てもらうとわかるように、窓口購入と自動券売機での購入ができるようです。窓口で買う場合は、韓国語が多少なりとも話せる場合は自力で話して買うか、あとはスマホのメモなどに백암  などとメモをして見せるのが良いのではないかと思います。
ちなみにバスの行先は鎮川(진천:チンチョン)になります。自動券売機で購入する際は参考になさってください。

また、乗り場は18番のようです。念の為、窓口の上にあるディスプレイで乗り場や時間などを確認してくださいね!

 

バス1329

南部バスターミナルから백암ターミナルまでは3駅になります。

乗っている時間は大体50分〜1時間ちょっと。

価格は、片道5100ウォン(500円ちょっと)になります。


降りるお客さんがいない場合はバス停に止まらないこともあるそうなので、3駅目ではなく1駅目や、2駅目になる可能性があります。念の為、着くであろう時間の少し前にアラームをセットするか、時々mapなどで現在地を確認しておくと良いかと思います。

 

また、公式では無いですが、こちらのサイトもよくまとまっていて、時刻表なども載っていました。日によって時間が変更になることもあるようなので、参考程度にお願いします。


백암 터미널に着いたら、

マウルバス(마을버스)に乗る方法と、タクシーに乗って向かう方法があります。

バス105で行く場合

所要時間は20〜40分程度
現金であれば1,450ウォン、カードであれば1,500ウォンのようです。

バス停は、용인 대장금 파크(龍仁大長今パーク)とわかりやすい名前になっています。

日本円にすると約150円ですので、この後紹介するタクシーに比べるとはるかに安いですが、
便の本数がかなり少ないということ、所要時間が長いと40分弱かかる可能性があることを考えると、時間が合わない方には厳しいかもしれません。しかし、時間に余裕があり、異国のバスに乗る、という経験をしてみたい方にはおすすめです!

 

以下は時刻表になります。

・ベカムのバス停発(MBC龍仁大長今パーク行き)

06:30 07:25 08:25 10:00 13:00
14:55 16:20 19:00 21:30

・MBC龍仁大長今パークの駐車場発(ベカムのバス停行き)

07:00 07:55 09:30 11:00 14:00 15:55
17:10 21:00 22:10

おそらく、ペガムターミナルからパークへのバスを利用するとしたら、10時発、13時発などの便を利用する方が多いのではないでしょうか。

10時発の便であれば、南部バスターミナルからのバスは遅くとも8:40発のものに乗っておいた方が良いでしょうし、
13時発のバスに乗るためには、南部バスターミナルからは10:40発のものに乗っておくと良いでしょう(この時間帯は混みそうな気もするので、もう少し早い便でも良いかもしれません。その場の状況によって出発する時間が変わる便もあるそうなので余裕を持って南部ターミナルに向かってくださいね。

タクシーで行く場合

上記のマウルバスだと時間が合わないよーという方には、タクシーに乗って行くことをお勧めします。ソウル南部ターミナルから向かってきたバスを降りて、10mほど歩いたところにタクシーが停まっているようです(行った時に見てみます)

大体、所要時間は、15分前後で、金額は8400ウォン〜となっています(日本円で840円〜)

 

まとめ

さて、ここまで色々な行き方を見てきましたので、さらっとおさらいしてみましょう。
龍仁大長今パークまでの行き方は大きく分けて、
  1. パッケージツアーに申し込む
  2. タクシーやレンタカーで行く
  3. バスを使って自力で行く

の3つがあります。さらに、③に関しては、
1. 高速バス+街のバス、2. 高速バス+タクシー の2通りの行き方があります。

自分で調べたり移動したりするのが好みではない方・ガイド付きが良い方は、パッケージツアーがおすすめですし、
複数人で行く場合や予算に余裕がある方は、ソウルからタクシーで行くのおすすめです。
節約したい方や、現地の人が利用する交通機関を使ってみたい、という方には高速バスを使って自力で行く方法がおすすめです。
ちなみに、バス2つを乗り継いで行った場合は、往復でも13,200ウォン(日本円で1400円弱)とコスパ良く行くことができます。
それでは、皆さんの旅が良い旅になりますように。
お読みいただきありがとうございました!